今月の機関誌(2015年9月号)の組合員紹介に登場した、介護事業所の違法行為を内部通報して解雇された(後にプレカリアートユニオンに加入した)組合員が、解雇無効、地位確認などを求めた裁判の第1回期日が、明日行われます。原告の意見陳述も予定しています。雨のなかですが、ご都合のつく方、ぜひ傍聴、応援をお願いいたします。
●9月10日(木)11時45分〜、東京地裁6階620法廷です。
「介護は、人の命に関わる仕事です。無資格者による医療行為は、許されるものではありません。極端な長時間労働は、ネグレクト(介護放棄)につながります。この裁判が、公共性のある内部通報者を守り、介護業界の法令遵守に貢献できることを願っています。」(原告)