プレカリアートユニオンブログ

労働組合プレカリアートユニオンのブログ。解決報告や案件の紹介など。

イオン100%子会社(株)クレアーズ日本(山口義貴代表取締役)は育児ハラスメントをやめろ!

イオン100%子会社でアクセサリーの輸入販売を行う
株式会社クレアーズ日本(山口義貴代表取締役)は育児ハラスメントをやめろ!

アクセサリーの輸入・販売を行う、株式会社クレアーズ日本(イオンの100%子会社)で、19年間にわたって誠実に勤務してきた女性社員が、出産後、2人の幼い子どもを育てながら就労中の2014(平成26)年5月からわずか1年の間に3回にわたって育児・ハラスメントとしての降格処分を受け、年俸が568万円から約半額の304万円に減額されました。

この女性社員は、離婚によりシングルマザーとなって自身の手で二人の幼い子どもを育てていますが、会社は、自宅から近い県内の店舗ではなく、あえて通勤に1時間半かかる店舗に通勤させ続けています。学童保育と保育園の保育時間内に送迎するには、6時間の時短勤務でないと間に合いません。その上、今年2016年4月には、どの店長もやっているように早番も遅番も土日祝日も出勤できる準備を進めるよう求めています子育てをしながら働くことへの配慮は感じられず、退職に追い込もうとしているかのようです。育児休暇の期間だけで子どもが育つはずがありません。こうした育児・ハラスメントにより、多くの働く女性が正社員としての就労を継続できなくなり、特にシングルマザーが非正規雇用でしか働けず貧困に追いやられています。

降格処分は違法無効であるため、女性社員は労働組合プレカリアートユニオンに加入して改善と求めるとともに、降格前の地位の確認および差額賃金を求めて、2015年11月18日に東京地方裁判所に提訴しました(代理人=旬報法律事務所・新村響子弁護士、小野山静弁護士)。この裁判を通して、シングルマザーが貧困に陥るトラップを取り除き、どんな立場の女性も働きながら安心して子育てできる社会を作ることに貢献してまいります。

みなさま、この社会が健全に存続できるようにするためにも、クレアーズ日本とイオンに対し、子育てをしながら働く女性社員に嫌がらせをしないよう、労使紛争を早期解決するようご意見くださるようお願いいたします。

【ご意見は】クレアーズ日本株式会社 山口義貴代表取締役社長
〒103−0013東京都中央区日本橋人形町1−1−11日庄ビル2F
TEL03−6861−0005 FAX03−5614−8311

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