プレカリアートユニオンブログ

労働組合プレカリアートユニオンのブログ。解決報告や案件の紹介など。

ACNジャパン合同会社は不当解雇を撤回しろ! 誠実に団体交渉に応じろ!解雇理由の具体的説明もせず、解雇を強行するな!

ACNジャパン合同会社は、ネットワークビジネスを展開する合同会社です。Aさんは、正社員として人事部で働いていました。仕事内容は、採用と研修を除く人事全般でした。仕事にはやりがいもあり、順調に働いていたAさんでしたが、ある日大きく職場環境が変化します。

2018年12月、上司の退職に伴い、グループ内の別会社からS氏が新たに人事ディレクターに就任し、Aさんの上司となりました。上司とはいってもフロアも別で、メールでの指示があるだけのことがほとんどでした。S氏は就任当初から「早くこの仕事から解放されたい」と度々発言しており、日常業務においても不明瞭な指示がAさんに下されていました。

2019年6月頃になると、AさんがS氏にメールで指示を仰いでも具体的な回答は得られず、「自分で考えて下さい」「熟考して行動して下さい」と回答するようになります。その翌月の2019年7月、突如としてAさんに対し、パソコンの操作について能力不足であると「能力改善通知」が出されます。通知の内容はS氏のこだわりからくる数ミリ単位のレイアウトの修正などで、到底、業務上合理的なものとは言えませんでした。

2020年1月31日、AさんはS氏から「2月29日付けで解雇する」と解雇を通告されました。「新しい組織になるにあたり、業務内容が能力に値しない」と理由を告げられますが、具体的な説明はありませんでした。また、S氏は解雇を通告しておきながらAさんに自ら退職するよう迫ったりもしました。

何ら具体的な理由も示されず、一方的に解雇を通告されたAさんは、誰でも一人から入れる労働組合プレカリアートユニオンに加入し、解雇の撤回を求め会社と闘う決意を固めます。

プレカリアートユニオンからの団体交渉の申入に対し、会社は不合理な引き延ばしを図ります。また、会社は通知をFAXで送った事に対し「今後この方法での交渉には応じない」と、団体交渉の拒否とも取れる頑なな態度を取れました。その後、電話での交渉を行うも、会社から示されたのは「組織改編に伴う人員整理」「勤務成績の不良」という解雇を正当化するには到底不十分な、曖昧な根拠だけでした。

会社は、具体的理由を一切説明せず、Aさんに対する不合理な解雇を強行し、労働組合に対して不誠実な交渉態度をとり続けています。ACNジャパン合同会社に対し、皆さんからもご意見・ご指導をお願いします。

ご意見・ご抗議は
ACNジャパン合同会社 職務執行者 デイブ・ステブァノスキィ
〒105-0013東京都港区浜松町1-10-17
TEL03-4578-7994 FAX03-6800-2997

労働相談は
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