お陰様で３月３１日付で、会社側と和解協定書の署名、捺印し和解をすることができました。昨年９月、運送会社での未払い残業代や先輩社員によるパワハラにより心身ともに疲れ果て、助けてもらえる道はないかとネットで検索し、プレカリアートユニオンを知りました。
外部の組合ってどんなとこなんだろう、怖いのかな、めんどくさいのかな等の不安がありましたが、意を決して電話をしてみたところ清水委員長が対応してくださり、数日後にプレカリアートユニオンの事務所に伺い具体的に話を聞いてくださり、即日組合に加入させていただきました。
即日組合に加入と同時にその場で会社に組合加入の旨のＦＡＸ及び団体交渉申し入れ書を送って頂き会社との話し合いがスタートしました。
団体交渉は計３回行われ、会社側は社長、専務、会社側弁護士２名と組合側は清水委員長、稲葉書記長、私の計７名で行われました。組合側の力強い交渉に私自身も最初は圧倒されましたが、正しいことを主張しているのはこちらだと言う強い信念のもと、力強く交渉を重ねていきました。
団体交渉に入る前には、予定時間の１時間程前に集まり、カフェでコーヒーを飲みながら交渉内容の確認、方向性等の打合せを行い団体交渉に入ります。
約８ヵ月に及ぶ交渉の結果、３月末日をもって和解できました。もちろん和解に至るにはこちらの主張を押し通すだけではなく、会社側の主張を理解することも大切なことで、会社側にこれだけの問題を理解し、改善させることが最終的な目標でした。
今月末から新しい業務に携わることになり、さてどんなかたとになっていくのかとても楽しみです。もしもまた問題が発生しても安心していられます。なぜならば私はプレカリアートの組合員であり、組合の全ての方が力になってくれるのを知っているからです。
もしあなたが労働問題で悩んでいたり、友人が困っていたらプレカリアートユニオンへの加入をお勧めします。
M（組合員）
労働相談は 誰でも1人から加入できる労働組合
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