プレカリアートユニオンブログ

労働組合プレカリアートユニオンのブログ。解決報告や案件の紹介など。

LGBTQ+臨時国会 理解ではなく差別の禁止を! 2月14日(火)17:30〜19:30、参議院議員会館1階講堂

プレカリアートユニオン組合員も運営に関わる「LGBTQ+臨時国会 理解ではなく差別の禁止を!」が、2月14日(火)17:30〜19:30、参議院議員会館1階講堂で開催されます。ぜひご参加ください。

 

2023年2月7日

関係者各位

LGBTQ+国会 議会運営委員会

 

【企画書】LGBTQ+臨時国会〜理解ではなく差別の禁止を!〜

 

今年2月6日、自由民主党が中心となり「LGBT理解増進法」の成立に向けて、前向きに取り組む旨の報道がありました。同法は2021年の通常国会において自民党内から異論が噴出し、国会提出に至らなかったものです。この度の“前向きな取り組み”は2月3日夜の荒井勝喜元総理大臣秘書官による「僕だって(同性婚の人を)見るのも嫌だ。隣に住んでるのもちょっと嫌だ」などの差別発言に端を発するものです。もちろん当該発言は言語道断ですが、これに限らず杉田水脈前総務政務官によるいわゆる「生産性」論文や関連する発言など、政権与党内の人物たちからも幾度となく差別的言動がなされている状況です。人権保障のための法制の未整備など制度的差別もあります。このような状況で必要なのは「理解増進」ではなく差別禁止の法制です。

本年5月には広島でG7サミットの開催が予定されていますが、G7の国々の中で差別を禁止する法律を持たないのは日本だけです。度重なる差別問題は差別禁止法が欠落していることの帰結です。必要なことは理解を深めることではなく、差別が無い社会を構築することであると改めて確認すべく、下記の通り緊急に院内集会を開催することにしました。

 

 

日時:2023年2月14日(火)17:30〜19:30

場所:参議院議員会館1階講堂

内容:①なぜ「理解増進」ではなく差別禁止なのか〈基調提起〉

   ②荒井元総理秘書官発言を受けて–LGBTQ+当事者たちの声–

   ③インターセクショナリティと複合差別の問題

   ④差別禁止法の制定を求める共同声明の発表

   *報道機関を対象とする質疑応答の時間を設けます

主催:LGBTQ+国会 議会運営委員会

 

以上

 

 

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