解雇から5か月ほど経ちました。なんとか年末年始は住み込みの用務員室で過ごせたものの、現在、大西学園側から「建物明渡断行仮処分」の裁判を起こされており、まもなくその審判が出ようとしています。もちろん負けないつもりですが、そこは裁判官の判断ひとつでもあり油断は出来ません。一時期のようなカギ交換やライフライン遮断などの違法な自力救済はないものの、未だ常に部屋からの出入りはカメラで24時間監視され、不安定な気の休まらない生活は続いております。
■闘う戦隊ダダダダン♪
争議2回目の年が明け、2026年の街宣初めは「大西学園吹奏楽部ザハートフルコンサート支援&解雇撤回宣伝行動」となりました。
会場は武蔵小杉の隣りJR武蔵中原駅直結の市民ホール。年明け3連休の初日で、他の労組の旗開きが重なるなか、総勢28名の仲間が集結。お忙しいなか来ていただき、ありがとうございました。
今回は大西学園街宣の中でも過去最大級の規模で、コンサートには学校関係者を含め1000人近くの人が集まるイベントなので、事前の会場下見から、配布用のチラシを初めて自分で作成し、稲葉書記長にも、封印された「大西学園の歌」に次ぐ、非常にキャッチーな歌を作っていただき、ウクレレ教室の皆さんはこの日披露するため猛練習していただくなど、プレカリアートユニオン総出で、来たる本番に臨みました。
すでに街宣の情報を得ていた学園側は休日出勤で数名教職員を駆り出し警備に当たっていましたが、そこは素人の仕事、入場口変更や来場者への誘導はまごつき、街宣を見聞きさせないようにする事は不可能になり、例年のようには整列させず、開場時間を早め、来た人をとにかく早く入場させる事に撤するのが精一杯のようでした。
そんな失態をよそに我々の街宣は始まり、通路でチラシ入りのティッシュを来場者に配布しながら、参加者のスピーチリレー、ウクレレ&ギター弾き語り、当該用務員のスピーチ、最後は私のシュプレヒコールで締めくくりました。会場外では、ホール真ん前につけた街宣車から新曲「大西学園戦隊」がエンドレスにリピートするという、入場口変更にも対応し、通行人にもアピールするという徹底ぶりで、今回の大規模宣伝行動は大成功に終わりました。
■抗議から「諭し」へ
今回の街宣の様子はプレカリアートユニオンのYouTubeチャンネルから見られますので、ぜひご覧ください。
オススメは私が1分59秒ただただライフラインを止めた張本人の教職員2人を前に怒鳴り散らすという、謎のプチバズり(再生回数5600回・1月23日現在)したショート動画なのですが、最近では自分の街宣以外でもマイクを握る機会が増え、スピーチも単なる「払え!」「ふざけるな!」のような抗議だけではなく、学園側に反省を促したり、話し合いによる解決を求めたり、学園関係者に向けて学園側から理事長を説得するように話したりと、今までのスタイルを抗議から「諭し」へと少しずつ変えてきました。
もはや大西学園理事長の暴走は止められる状況にはなく、代理人弁護士と顧問社労士がさらなる紛争化を招いていて、もう学園側から反省、謝罪する気はなさそうで、これに対してまともな抗議だけではなんら効果もなくなってきたので、広く市民に伝える、世論に訴えかける事により、紛争を終結し、健全な学校運営を働きかけるようにシフトチェンジする時期にきていると感じています。
■ウマくいくか? 勝負の2026年
今年に入ってから毎朝、駅前や人通りの多い交差点などでの「スタンディング」を始めました。最寄りの武蔵小杉駅以外にも中原区を中心に区外の溝の口駅(宮前区)や市外の日吉駅(横浜市港北区)でもやりました。近隣の有名私立校の法政二高、慶応義塾高校の通学路でもやりました。
常識的に考えてもおかしなことをやらかしている地元の教育機関が確かにそこに存在していて、数々の問題を抱えたまま子どもたちを預けるのがどれほど健全な成長に影響を及ぼすのかを地域の教育問題として共に考えていただくきっかけになればと思っています。
通常のチラシとは別に12月から「大西学園用務員ニュース」も発行しています。現在は1月号で通算2号目なので、今のところは月刊ですが、(いつまで続くかは…?)いずれは「大西学園側の仮処分申し立て棄却!」や「大西学園に労働委員会から救済命令発出!」などの号外や速報も出せたらと思っています。
こちらは街宣時にティッシュと共に配布するものと、学園の周辺の住宅に毎号500部ポスティングしていて、他のチラシなどとは違い、用務員の心境や想いなども綴っています。
さらにはX(旧Twitter)で「ポスデモ」も開始。毎月9、19、29日の夜9時から11時に開催しています。詳しくは私のXアカウント(@tsumo1300_2600)の固定ポストをご覧ください。投稿が増え、ニュースやトレンド入りするとさらに拡散され、大西学園への圧力になりますので、ぜひご協力ください。
2026年は今まで以上に今後の大勝負に関わる大事な1年と位置づけ、より活発に行動していきます。
■皆さまからの支援をチカラに
年末年始は皆さまからのカンパ、支援品を多数頂戴し、無事新年を迎える事ができ、とても感謝しております。
まだまだ長く厳しい闘いになりそうですが、2人で支え合い、心折れる事なく、皆さまからの支援を原動力にして「明るく 激しく 楽しく」闘ってまいりますので、引き続きのご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。
M.O(大西学園争議当該組合員)
【労働相談は】
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