事件の詳細は→http://d.hatena.ne.jp/kumonoami/20141210/1418218130
長時間労働の疑い、バス会社ら書類送検 栃木労基署 高速ツアーバス運転手死亡
2015年3月25日 『下野新聞』朝刊
高速ツアーバスの運転手として働いていた2012年に死亡した男性従業員ら2人に長時間労働をさせたとして、栃木労働基準監督署は24日、労働基準法違反の疑いで、佐野市村上町、バス運行業「ダイヤモンド観光」と同社の男性代表取締役(50)、同社から委任を受けた男性社会保険労務士(50)を宇都宮地検栃木支部に書類送検した。
送検容疑は12年7月13日から同年9月15日までの間、男性従業員2人に協定で定めた限度をそれぞれ80時間47分、100時間26分超える時間外労働をさせた疑い。また、同署に同年6月30日から1カ月間の2人の労働日数をそれぞれ27日を17日、25日を19日と虚偽の報告をした疑い。