プレカリアートユニオンブログ

労働組合プレカリアートユニオンのブログ。解決報告や案件の紹介など。

特養「えくぼ」(社会福祉法人ななくさ)で支部結成! 未払い賃金問題も解決。プレカリアートユニオンに加入して笑顔があふれる職場に変えよう

 特別養護老人ホームえくぼなどを運営する社会福祉法人ななくさ(武笠真一理事長、埼玉県越谷市七左町6-191-1)で働く仲間たちが、プレカリアートユニオンに加入し、2022年4月以降、未払い賃金の支払い、就労環境の改善、公平な処遇の実現などに取り組んできました。施設長は交代し、2022年12月には、法人側と8人の仲間たちの過去の未払い賃金問題の解決、組合掲示板の貸与を含む、就労環境の改善について多数の改善を合意しました。以下は、合意事項の一部です。
1、1ユニット(利用者10人以内)に対する人員配置の基準を設定。
2、従業員による利用者・入居者への虐待を防止するため具体的な対策を講じること。
3、従業員に法律に則って休憩を取得させ、休憩を取得できなかった場合は、労働時間の賃金を支払うこと。
4、組合員であることを理由に差別的な取り扱いをしないこと。
5、退職金制度の維持。
6、リフレッシュ休暇を特定の月ではなく年間を通して取得することを認めること(年次有給休暇が付与される前の新入職員が安心して働けるように)。
7、従業員に対し、参加が義務づけられている職場の委員会の会議に参加している時間の賃金を支払う。
8、タイムカードに基づいて従業員に1分単位で時間外賃金を支払う。
9、宿直者以外の従業員についても、勤務終了後、更衣室に設置したシャワーの使用を認める。
10、就業規則など諸規定を法律に則って改正する。その際、組合と誠実に協議し、組合員の意見を聞くこと。
11、施設内でユニット内の利用者及び職員に新型コロナウイルス感染症の陽性者が出た場合、勤務した従業員には、2023年1月就労分より危険手当を支給する。
12、非常勤職員に対しても賞与を支給する。
13、定年年齢の引き上げについて組合と協議する。
14、組合掲示板を設置する。
 これらの成果をかちとって、2023年2月1日には、9人の仲間でプレカリアートユニオンななくさ支部を結成しました。
 入居者の待遇改善と職員の労働条件の改善は、表裏一体の課題です。
 先に加入し行動した仲間たちが、「私たちは施設の間違った方針を正しい方へ変え、真面目に働いている人が泣かないですむように施設と交渉しています。皆様の勇気ある一歩をお待ちしています」と、特別養護老人ホームえくぼで働く仲間の加入を心待ちにしています。

 えくぼが見える職場にしたい。
 笑顔があふれる職場に変えよう。
 家族を入れたい、自分も入りたい施設にしよう。

 

precariatunion.hateblo.jp組合員の手記 (社)ななくさの運営する特養えくぼで 労働条件と入居者の待遇改善を実現


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アーティスツ・ユニオン(プレカリアートユニオン アーティスト支部)結成! 適切な報酬で、労災申請でき、ハラスメントのない環境で仕事をしよう

アーティスツ・ユニオン(プレカリアートユニオン アーティスト支部)が結成されました。

artistsunion.jp

2023年2月24日に、日本初となる現代美術に携わるアーティストによる労働組合結成の記者会見を行い、多数のメディアに報道していただきました。

 

共同通信 現代美術家がユニオン結成 搾取生む状況を改善へ 2023/02/24

nordot.app

トーキョーアートビート 2023年2月24日 日本初のアーティスツ・ユニオンが結成。オンライン記者会見で課題と指針を語る

www.tokyoartbeat.com

美術手帖 2023年2月24日 アーティストに労働者としての権利を。日本初の現
代美術家による労働組合「アーティスツ・ユニオン」が結成

bijutsutecho.com

サンスポ 現代美術家労働組合「アーティスツ・ユニオン」結成 搾取生む状
況を改善へ 2023/02/24 19:04

www.sanspo.com

東京新聞 現代美術家が国内初のユニオンを結成 ハラスメント防止や報酬の適
正化を目指す 2023年2月24日 21時42分 

www.tokyo-np.co.jp

高知新聞社 2023.02.24 18:43 現代美術家がユニオン結成 搾取生む状況を改善へ

www.kochinews.co.jp

高知新聞ほか、全国各地の地方紙にも共同通信の配信記事が掲載されました。

 

 

2023年2月24日時点でのメンバーは以下の通り。※個別の事情によっては氏名公開を控えることも可能です。

メンバー

村上華子(支部長)、湊茉莉(副支部長)、川久保ジョイ(支部書記長)、加藤翼、飯山由貴、寺田衣里、宮川知宙、藤井光、山本高之、白川昌生[支部加入順]

オブザーバー

小田原のどか、笠原恵実子(ともにプレカリアートユニオン多摩美術大学支部

 

*****

アーティスツ・ユニオン設立に寄せて
支部長 村上華子

2023年1月19日オンラインにて、アーティスツ・ユニオン(プレカリアートユニオンアーティスト支部)を結成しました。メンバーは、美術業界のネットワークであるart for all が2020年に設立された当初からユニオンの必要性を感じてはいましたが、具体的に動き出してからは約3ヶ月という短期間で結成に至りました。これはひとえに、プレカリアートユニオン多摩美支部の笠原恵実子さん、小田原のどかさんの力強い後押しと、執行委員長の清水直子さんのサポートがあったからこそです。また、副支部長の湊茉莉さん、書記長の川久保ジョイさん、設立メンバーの加藤翼さんとの緊密な信頼関係もありました。この場を借りて感謝申し上げます。
私自身は、11年前からフランス、パリを拠点に外国人として生活しつつ、アーティストとしての制作活動に取り組んでいます。美術の学位は日本で取得しましたが、芸術家の社会的地位が低いこと、仕事をしても報酬がないことが多いことなどを目の当たりにし、フランスに移住しました。私は作品制作において、写真などを用いたインスタレーションを作っており、当初は、自分の作風に合っているから、という理由でフランスにしたのですが、この国ではアーティストとして、女性として生きていくための基本的なインフラが整っており、外国人であってもなくても活動の機会は開かれていると感じます。このように、文化芸術に従事しつつより良い環境を求めて拠点を移す人のことを「文化移民」と呼ぶそうです。
フランスにおいて、プロのアーティストはメゾン・デ・アーティストという組織に属し、アーティストのための社会保障制度もあります。また、ADAGPという著作権管理団体と契約を結び、毎年の仕事に応じて計算された著作権料を受け取ることができます。毎年公募で国および各地方自治体の収蔵委員会に作品を提案することができ、また、自治体の所有するアトリエ付き住居を安価に借りたり、制作のための助成金を受けられる可能性があります。このような環境を求めて世界中からアーティストが集まるため、それぞれの機会を得るために高い競争率に晒されることも事実ですが、その中で新しい作品の可能性が広がることもあります。
フランスで活動を継続し、その独自のシステムの恩恵に与るなかで気づいたことは、これも、長い年月をかけて文化政策を設計する側が考えてきただけでなく、アーティストが自ら声を上げることで仕組みの改善に貢献してきたということです。
私は近年、日本において作品を発表する機会があるたびに「報酬がない、あるいは不当に少ない」という状況に言葉を失うことが多々ありました。それが不本意であることを伝えても、私個人の意見では何も動かず、将来的にギャラリーを通じて作品販売につながるかもしれないという仮定を前提に、実質的にタダで仕事をせざるを得ない状況に悔しい思いをしてきました。また、適正報酬がないことにより生じる権力のアンバランスがハラスメントの温床となってきたことも事実です。しかしながら今回、同じ思いを抱く仲間で組合を結成したことで、今後は胸を張って交渉することができます。
日本の美術業界においてこれまで暗黙の了解とされてきた慣習を見直し、ハラスメントや労災のない環境で安心して働き、報酬を受け取れるようにすること。アーティストの「報酬ガイドライン」、「倫理ガイドライン」、「労災ガイドライン」を定めることを通じ、業界全体の透明性を高め、健全化を図ること。これからやることは山積していますが、いずれもポジティヴな変化につながると確信しています。このような機会をいただいてありがとうございました。

*****

 

アーティスツ・ユニオン結成のお祝いメッセージ

 アーティスツ・ユニオンの皆様、日本初となるアーティストの労働組合発足、おめでとうございます。私も現代美術のアーティストであり、皆さん同様、日本の美術の現場をよりよくしたいという志を持っております。現在は、美術教育にも関わっており、多摩美術大学ユニオン(プレカリアートユニオン多摩美術大学支部)を通して美術教育の現場や仕事環境をより良くする活動に携わっておりますが、これからは同じプレカリアートユニオン支部としてアーティスツ・ユニオンの方々と共闘しながら美術家の活動環境改善により深く取り組んでいく所存です。これからもよろしくお願いいたします。本日は、皆さま、本当におめでとうございました。
 笠原恵実子(プレカリアートユニオン多摩美術大学支部


プレカリアートユニオン執行委員長 清水直子

アーティスツ・ユニオン結成、おめでとうございます。
日本では初めてとなるアーティストのユニオンが、プレカリアートの名前を冠する労働組合支部として結成されたのは、必然的なことです。
日本においても、アーティストの報酬と待遇という考え方を根付かせていきましょう。
表現の現場における差別とハラスメントを具体的になくしていきましょう。
もし、仲間が、人権の軽視やレイシズムによって、仕事や活動が妨げられたり、表現の自由を侵害されたときは、団結し、跳ね返していきましょう。
アーティストは、世の中がまっとうであるために、必要な存在であり、仕事です。
自信をもって、アーティストとしての労働条件の維持向上に取り組んでいきましょう。
プレカリアートユニオンの組合員としての立場を持つことで、雇用関係にある別の仕事や授業を担当する大学などと、待遇改善について交渉し、実現することができます。
創造ということにおいて、皆さんの右に出る者はいません。
特に日本の現状を変えるために、希望をもって、創造的な活動をしていきましょう。
アーティストは、団結しよう!

 

アーティスツ・ユニオン(プレカリアートユニオン アーティスト支部)の加入条件はこちらをご覧ください。

artistsunion.jp

コンテンポラリーアート(現代美術)以外のアーティストの皆さんも、プレカリアートユニオンに加入することはできますし、加入した上で別の支部を作ることもできます。

 

アーティスツ・ユニオンへの加入申込、お問い合わせは、support @ artistsunion.jp

 

多摩美術大学で働く方は、多摩美術大学ユニオン(プレカリアートユニオン 多摩美術大学支部)に加入しよう。パワハラアカハラ問題への取り組み、雇止めの撤回など、労働条件の維持向上を実現しています。

tau-union.com

 

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左から、川久保ジョイ(支部書記長、イギリス在住)、村上華子(支部長、フランス在住)、湊茉莉(副支部長、フランス在住)

『アリ地獄天国』無料上映会キャンペーンを期間・学校数限定で開始

映画『アリ地獄天国』の土屋トカチ監督からのご案内です。

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私が監督を務めましたドキュメンタリー映画『アリ地獄天国』。
先月、都立王子総合高等学校の3年生に
本編上映と10分ほどのトークをさせていただく機会を得ました。
https://twitter.com/ojisogo/status/1613431625253281795

感想を抜粋すると
「会社は悪質でひどい」
「なんのために”ブラック”なルールを作って経営しているのか、謎。恥ずかしくなった」
「映画ではうまくいっていたけれど、ほとんどは利用されて捨て駒にされる、弱肉強食の世界であるという事実も知っている」
「他の高校でも上映と公演をしていってほしい。一人でも多くの若者に知ってもらいたい内容」

私が想像していた以上に、真剣に本作を観て、考えてくださったことを知りました。
これから社会に出ていく若者にこそ観てもらいたい。
決意を新たに、大学・高校など教育機関での
『アリ地獄天国』無料上映会キャンペーンを期間・学校数限定で開始しました。
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ドキュメンタリー映画『アリ地獄天国』
大学・高校など教育機関における
無料上映会キャンペーン!
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●詳細
2023年2月1日(水)より受付中。
先着10校まで『アリ地獄天国』の上映料が無料です。
以降は有料になります。

・本編上映料及び監督講演料は、キャンペーン期間受付分に限り無料です。
・本編全編上映。監督の講演。生徒・学生へのアンケート実施が必須です。
・講演時間は10分~60分程度の範囲で調整可能です。
・監督(横浜市在住)の交通費・宿泊費は別途請求させていただきます。遠方の場合、オンラインでも対応可能です。
・上映素材はブルーレイまたはDVDになります。オンライン上映のご相談にも応じます。
・プロジェクターなどの上映機材はご用意ください。準備ができない場合は、ご相談にも応じます。
・上映日は2024年3月頃まで調整可能です。

なお、上映検討のためのサンプル版提供は、キャンペーン期間中は応じられません。
→DVDをご購入いただくか、2月18日に開催したイベント配信をご利用ください。
 『アリ地獄天国』DVD https://www.ari2591059.com/dvdanantstrikesback
 『アリ地獄天国』2/18上映イベント https://lateral-osaka.com/schedule/2023-02-18-7217/
  アーカイブ映像は3月4日(土)23時59分まで視聴可能です。

●受付
下記、メールにてお問合せください。
tsuchiyatokachi@gmail.com(担当:土屋)
件名に『アリ地獄天国』無料上映会キャンペーンと明記ください。
学校名/所在地/ご担当者/候補日をお知らせください。

その他、ご質問やお問い合わせは
映画『アリ地獄天国』に関する、お問い合わせ・詳細は
公式ウェブページ https://www.ari2591059.com/

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●作品詳細
『アリ地獄天国』(日本/2019年/98分)

・貧困ジャーナリズム賞2019 受賞作品
・第20回ニッポン・コネクション 第1回ニッポンオンライン賞受賞(ドイツ・2020年6月)
・門真国際映画祭2020 ドキュメンタリー部門 優秀作品賞受賞(2020年8月)
・第2回ピッツバーグ大学 日本ドキュメンタリー賞グランプリ(米国・2020年9月)
・福井映画祭14th 長編部門グランプリ(観客賞)受賞(2020年11月)
・第94回キネマ旬報ベスト・テン文化映画ベスト・テン第8位(2021年2月)
・第1回日本の窓ドキュメンタリー映画祭 2021賞受賞(フランス・2021年12月)
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●イントロダクション
ブラック企業」や「ブラックバイト」といった言葉が広く認識され、大きな
社会問題となった。それでも法律を無視し、不当な労働条件や長時間労働を強
いる企業は後を絶たない。大企業での過労死や過労自死も記憶に新しい。政府
も「働き方改革」を重要政策とし、労働環境の改善を求めるようになった。
だが、新型コロナウイルスの拡大により先が見えない状況の中、いまや世界規
模で失業や生活の不安が広まっている。
本作は、理不尽な労働環境に置かれた30代の社員が個人加盟の労働組合に加わり、
会社の改善を求めて闘った3年間の記録である。
この不安定な世界で、どうしたら働き方を変えて、自らの尊厳を保ち、生きていけるのか。
この映画の鑑賞体験は、あなたにそのヒントと、変革の勇気をもたらすかもしれない。

●ストーリー
とある引越会社。社員は自分たちの状況を「アリ地獄」と自嘲する。長時間労働を強いられ、
事故や破損を起こせば、会社への弁済で借金漬けになるからだ。本作の主人公、西村有さん
(仮名)は34歳の営業職。会社の方針に異議を唱え、一人でも入れる個人加盟の労働組合(ユニオン)に
加入した。するとシュレッダー係へ配転させられ、給与は半減。さらに懲戒解雇にまで追い込まれた。
ユニオンの抗議により解雇は撤回させたが、復職先はシュレッダー係のまま。会社に反省の色は見られない。
西村さんは、「まともな会社になってほしい」と闘いを続け、次第にたくましく変わってゆく。
本作の監督・土屋は、仕事で悩む親友の自死を防げなかった後悔とともに、
3年にわたる闘いに密着する。生き残るためのロードームービー(労働映画)。
結末はいかに!

●スタッフ
取材協力:プレカリアートユニオン
ナレーション:可野浩太郎
主題歌:マーガレットズロース「コントローラー」
構成:飯田基晴
整音:常田高志
企画:小笠原史仁・土屋トカチ
広告デザイン:信田風馬(創造集団440㎐)
制作:映像グループ ローポジション・白浜台映像事務所
配給:映像グループ ローポジション
監督・撮影・編集・構成:土屋トカチ

●予告篇
https://youtu.be/tgp2uvZ2Jqs
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オルガナイザー養成講座第4回「団体行動・直接行動を実行し、不当労働行為に対応できるようになる」の報告部分をYouTubeで公開(ユニオン・合同労組連絡会主催)

オルガナイザー養成講座(ユニオン・合同労組連絡会主催)第4回の報告部分をYouTubeで公開しました。

引き続き参加申込を受け付けています。
申し込み書に記入して各申込先にFAXにてお送りいただくか、メールで、件名に「オルガナイザー養成講座申込」と記載し、「氏名」「年齢(任意)」「所属労働組合・役職」「組合活動経験年数」「連絡先住所」「メールアドレス」「TEL」「FAX(あれば)」を書いて、申込先のアドレスにお送りください。

【申し込み先】
岐阜一般労働組合
Email:scrum.giu@nifty.com

全国一般福岡地方労働組合
Email:kyx05412@nifty.ne.jp

全国一般労働組合全国協議会
Email:nugw@nugw.jp

 

youtu.be■第4回

オルガナイザー養成講座第4回「団体行動・直接行動を実行し、不当労働行為に対応できるようになる」【公開用】2023年2月4日 報告:渡辺啓二(全国一般労働組合全国協議会書記長)

 


■第1回
【公開用】

youtu.be


オルガナイザー養成講座第1回「労働相談を受けられるようになる」【公開用】2022年7月30日 報告:清水直子プレカリアートユニオン執行委員長)、稲葉一良(書記長)

■第2回
【公開用】
オルガナイザー養成講座第2回「団体交渉・組織化ができるようになる」【公開用】2022年10月29日 報告:本間高道(岐阜一般労働組合会長)※第3回に予定していた内容を第2回として開催しました

youtu.be

■第3回
【公開用】

youtu.be


オルガナイザー養成講座第3回「団体交渉申入書を作成できるようになる」【公開用】2022年11月26日 報告:北島あづさ(岐阜一般労働組合会長)※第2回に予定していた内容を第3回として開催しました

 

プレカリアートユニオンが報告を担当した第1回については、プレカリちゃんねるでも公開しています。

youtu.be

 

【オルガナイザー養成講座のご案内】

ユニオン・合同労組連絡会共同代表
                          平賀雄次郎(全国一般労働組合全国協議会中央執行委員長
                          本間高道(岐阜一般労働組合会長)           
                          山岡直明(全国一般福岡地方労働組合執行委員長)    

 資本主義の暴走が、富める者と貧しき者とに社会を分断しています。労働力の再生産すら困難にしかねない、この資本主義の暴走に対抗するはずの労働運動は、十分な機能を果たし得ていません。私たちユニオン・合同労組の闘いを個別労使紛争から、集団的労使関係に発展させることが喫緊の課題です。しかし、組合活動家の高齢化は進み、組織化の中軸を担うオルガナイザーは圧倒的に不足しています。
 私たちユニオン・合同労組連絡会は、2015年の結成から年月を経て、この課題に正面から取り組みます。オルガナイザーに最も必要な力は、現実を変える力です。組合の専従役職員、次世代の役員・組合員を対象に、オルガナイザーとしての実践的な力をつけるために、無料で本講座を開催します。多くの仲間の参加を呼びかけます。力をつけた多くの仲間と共に、日本労働運動の再生に向け、足並みを揃えていきましょう。

1、オルガナイザー養成講座の日程とテーマなど
【第1回】2022年7月30日(土)13時30分~16時30分
テーマ:労働相談を受けられるようになる
解説者:清水直子プレカリアートユニオン執行委員長)、稲葉一良(プレカリアートユニオン書記長)
【第2回】2022年10月22日(土)13時30分~16時30分
テーマ:団体交渉申し入れ書を作成できるようになる
解説者:北島あづさ(岐阜一般労働組合執行委員長)
【第3回】2022年11月26日(土)13時30分~16時30分
テーマ:団体交渉・組織化ができるようになる
解説者:本間高道(岐阜一般労働組合会長)
【第4回】2023年2月4日(土)13時30分~16時30分
テーマ:団体行動・直接行動を実行し、不当労働行為に対応できるようになる
解説者:渡辺啓二(全国一般労働組合全国協議会書記長)
【第5回】2023年3月11日(土)13時30分~16時30分
テーマ:組織運営ができるようになる
解説者:山岡直明(全国一般福岡地方労働組合執行委員長)

2、オルガナイザー養成講座(全5回)の概要
(1)1回あたり報告が2時間、質疑応答と交流が1時間の合計3時間です。対面とウェブを併用して開催し、会場は、報告者が所属する労働組合会議室とする予定です。
(2)参加費無料。
(3)全講座参加を原則とします。参加できなかった場合は、事務局から提供する録音・録画による受講を済ませた上で、次回を受講してください。
(4)各講座の司会進行は、服部学(岐阜一般労働組合書記長)、稲葉一良(プレカリアートユニオン書記長)が担当します。
(5)申し込み書に必要事項を記載し、メール、ファクシミリ、郵送でお申し込みください。一定期間内は過去の回の映像を視聴するなどして参加いただけますのでそれぞれの申し込み先にお問い合わせください。

【申し込み先】
岐阜一般労働組合
〒500-8402岐阜市竜田町4丁目3番地3
TEL058-213-9330 FAX058-213-9333
Email:scrum.giu@nifty.com

全国一般福岡地方労働組合
〒803-0844 北九州市小倉北区真鶴1丁目5-15真鶴会館3F
TEL093-592-3113 FAX093-571-9004
Email:kyx05412@nifty.ne.jp

全国一般労働組合全国協議会
〒 105-0014 東京都港区芝2-8-13 KITAハイム芝3F
TEL03-6779-8382 FAX03-6453-7857
Email:nugw@nugw.jp

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配転を巡る労使紛争について中央労働委員会で栃木県内の建設系の会社と和解!

組合員の配転を巡る労使紛争について栃木県内の建設系の会社と係争状態となっていた全ての案件は、裁判所において、会社側の不当労働行為を否定する判決と、組合側の名所毀損行為の違法性を否定する判決がそれぞれ確定し、中央労働委員会の強い勧告により解決しました。

 

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契約期間途中の解雇問題、未払い賃金問題などについて交渉していた東京都内の医療関連の派遣会社と和解!

契約期間途中の解雇問題、未払い賃金問題などについて交渉していた東京都内の医療関連の派遣会社と和解しました。

 

解雇を通告しておきながら、自己都合の退職届を書かせようとする会社が後を絶ちません。解雇には正当な理由が必要なのに、正当な理由がないにも関わらず労働者を辞めさせたい会社は、解雇だと言いながら、労働者をだまして退職届にサインをさせようとします(解雇ならそもそも退職届を書く必要がないはずです)。解雇通告をされてショックを受けても、退職届は書かずに、すぐに誰でも1人でも加入できる労働組合プレカリアートユニオンにご相談ください。

 

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LGBTQ+臨時国会 理解ではなく差別の禁止を! 2月14日(火)17:30〜19:30、参議院議員会館1階講堂

プレカリアートユニオン組合員も運営に関わる「LGBTQ+臨時国会 理解ではなく差別の禁止を!」が、2月14日(火)17:30〜19:30、参議院議員会館1階講堂で開催されます。ぜひご参加ください。

 

2023年2月7日

関係者各位

LGBTQ+国会 議会運営委員会

 

【企画書】LGBTQ+臨時国会〜理解ではなく差別の禁止を!〜

 

今年2月6日、自由民主党が中心となり「LGBT理解増進法」の成立に向けて、前向きに取り組む旨の報道がありました。同法は2021年の通常国会において自民党内から異論が噴出し、国会提出に至らなかったものです。この度の“前向きな取り組み”は2月3日夜の荒井勝喜元総理大臣秘書官による「僕だって(同性婚の人を)見るのも嫌だ。隣に住んでるのもちょっと嫌だ」などの差別発言に端を発するものです。もちろん当該発言は言語道断ですが、これに限らず杉田水脈前総務政務官によるいわゆる「生産性」論文や関連する発言など、政権与党内の人物たちからも幾度となく差別的言動がなされている状況です。人権保障のための法制の未整備など制度的差別もあります。このような状況で必要なのは「理解増進」ではなく差別禁止の法制です。

本年5月には広島でG7サミットの開催が予定されていますが、G7の国々の中で差別を禁止する法律を持たないのは日本だけです。度重なる差別問題は差別禁止法が欠落していることの帰結です。必要なことは理解を深めることではなく、差別が無い社会を構築することであると改めて確認すべく、下記の通り緊急に院内集会を開催することにしました。

 

 

日時:2023年2月14日(火)17:30〜19:30

場所:参議院議員会館1階講堂

内容:①なぜ「理解増進」ではなく差別禁止なのか〈基調提起〉

   ②荒井元総理秘書官発言を受けて–LGBTQ+当事者たちの声–

   ③インターセクショナリティと複合差別の問題

   ④差別禁止法の制定を求める共同声明の発表

   *報道機関を対象とする質疑応答の時間を設けます

主催:LGBTQ+国会 議会運営委員会

 

以上

 

 

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