4月29日、新宿駅西口小田急デパート前広場で全国ユニオンのメーデー宣伝行動を行い、プレカリアートユニオンからは7人が参加しました。各ユニオンから、メーデーに関するアピールが行われ、プレカリアートユニオン副執行委員長の梅木隆弘さんが、「先日亡くなったミュージシャンのプリンスも長年労働組合の活動をしていました。若手ミュージシャンの権利擁護のために闘ってきたのです。職場で辛い目にあっている人は多いと思いますが、声を上げなければ何も変わりません。プリンスの思いを胸にそれぞれ職場で権利実現のために頑張りましょう。困っている人は全国ユニオンにご相談ください」との演説を行いました。
その後代々木公園に移動し、連合の中央メーデー集会に参加しました。連合メーデーには四万人が参加、プレカリアートユニオンはセクシュアルマイノリティ労働相談や、ブラック企業アリさんマークの引越社ボイコットキャンペーンの宣伝なども行いました。