OYO（オヨ）ホテルほかオヨグループで働く皆さん
今回会社側が提示した一時帰休者に対する休業手当の額は、労働基準法上、違法とされる最低ラインである、実際の賃金の60%（所定労働日数／歴日数）の60%ほどの支給水準であり、それでは到底生活していけません。ほとんどの人が希望退職を選ぶよう仕向けた施策であることは間違いないでしょうし、希望退職に乗るのもアリな選択です。
プレカリアートユニオン・OYOグループ支部としては、「希望退職に手を挙げた人には、必ず特別退職金を払うのが筋」と会社側に申し入れ、間接的に希望退職申込者の方々のサポートもしていきます。
ただし、プレカリアートユニオンは、他社でコロナ対策を理由とした会社都合の休業については100%の賃金保証を勝ちとっています。
一時帰休の対象となった皆さんのなかで、下記３項目を全うできる気概がある方がいらっしゃいましたら、組合に加入して私たちの仲間となり、一時帰休中の休業手当として100%(給与全額)の100%をできる限り長く払わせるよう、一緒に会社と闘っていきましょう。
1、組合の仲間みんなでともに闘う姿勢を見せ続ける。
2、組合員は「お客さん」ではないことを理解し、みんなで闘うことの社会的意義をそれぞれができる限り身をもって体感する。
3、組合の規約を読んで了解し、加入時に加入金3000円＋組合費（年収360万円以上は月額3000円。年収140万円以上は月額2000円。月額140万円未満は月額1000円）2ヶ月分を振り込み、加入申込書（両面に記入）、組合費の口座引き落としの手続き書類を直ちに組合に郵送する。
※組合員は「お客さん」ではない、とは→
加入を希望される方は、今井支部長に直接連絡するか、
プレカリアートユニオン <info@precariat-union.or.jp>
に、社内の所属、お名前、住所、電話番号、メールアドレスを書いて、「オヨグループ支部・組合加入書類送付希望」と書いてお送りください。
助け合いの組織である主旨が理解できない方、「今だけ、金だけ、自分だけ」にしか関心がなく一時的に組合を利用したい方、合理的な判断と行動が困難な方はご遠慮ください。
これまでのプレカリアートユニオンOYO支部の成果ついてはこちらをご覧ください。
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プレカリアートユニオン
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東京都新宿区四谷4-28-14パレ・ウルー5F
ユニオン運動センター内
TEL03-6273-0699
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メール info@precariat-union.or.jp
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※組合事務所移転に伴い、住所などを修正しました。
