組合員でドライバーの平野健が、7月19日に投票が行われる、明成物流株式会社の36協定労働者代表選挙に立候補します!
何の労働者代表かというと従業員に残業をさせるための36協定(さぶろくきょうてい)のための選挙です。36協定を結ばないまま、残業をさせるのは違法で、経営者が処罰されます(ただし、36協定を結ばずに残業をしても残業代は支払わなければなりません)。
これまで私は、プレカリアートユニオンと会社との団体交渉のなかで、一方的に減額された賃金を戻すこと、慣れない危険な業務を請け負わないこと、有給休暇をとったことによって皆勤手当てをなくすなどの問題を改善してきました。未払い残業代を請求した集団訴訟では、3月28日、勝利和解を実現することができました。現在、今後の労働条件について合意を目指して協議中です。
私が労働者代表に選ばれたら、労働者代表の立場を生かして、待遇を改善し、働く人が会社に対し自由に意見を伝えられるようにするなど、みんなの働く条件をよくするよう、頑張ります。ぜひ、平野健に投票してください。
2016年7月吉日