プレカリアートユニオン第８回定期大会開催のご報告

　皆様のご健闘に心より敬意を表します。日頃のプレカリアートユニオンの活動へのご支援・ご協力に感謝を申し上げます。
　このたび、９月１４日に第８回定期大会（第１０回大会）をユニオン運動センターにて開催いたしました。来賓としてご挨拶をいただいた皆様、有り難うございました。また、日本労働組合総連合会（連合）、コミュニティ・ユニオン首都圏ネットワーク、全日本建設運輸連帯労働組合近畿地方本部、近畿地区トラック支部、愛知連帯ユニオン、全労働省労働組合、全国一般労働組合全国協議会東京東部労働組合、全国一般労働組合東京南部、全国一般岐阜一般労働組合、名古屋ふれあいユニオン、下町ユニオン、女性ユニオン東京、首都圏青年ユニオンをはじめとするナショナルセンターの枠を超えた労働組合の皆様、全国ユニオンに加盟する仲間の皆様、阿部知子様（立憲民主党衆議院議員）、土屋トカチ様（映画監督）より、心強い激励のメッセージをいただき、誠に有り難うございました（当日のご紹介が間に合いませんでしたが、ユニオンみえ、部落解放同盟中央本部からもメッセージをいただきました）。
　お陰様をもちまして２０２０年度の運動方針、ストライキ権確立をはじめ全ての議案を決議しました。プレカリアート（不安定な労働者）である非正規雇用も若年正社員も、職場に仲間を増やして労働条件の維持向上に取り組もうと、「駆け込み寺から砦へ」をキャッチフレーズにプレカリアートユニオンを結成したのが、２０１２年４月。結成から７年半を迎え、職場の過半数を組織する支部もでき、ユニオンショップ締結も実現しました。この９月から書記次長の稲葉一良を専従役職員として迎え、３人態勢となります。引き続き次世代のオルガナイザーを育成し、不安定な労働や生活を強いられる仲間の組織化、労働問題の解決に取り組み、仲間の皆様と共に、引き続き奮闘していく決意です。
　今後とも変わらぬご支援、ご指導を賜りますよう、何とぞお願い申し上げます。