第36回コミュニティ・ユニオン全国交流集会inおおさか盛会
2024年10月5日(土)、翌6日(日)の2日日にわたり、「第36回コミュニティ・ユニオン全国交流集会inおおさか」がエルおおさかで開催された。全国から416名の闘う労働組合の仲間が集結し交流や学習を通じ団結を深めた。
■初日、3つの特別報告に映画上映、レセプションで交流を深める
会計、経過、活動方針などの議事が採択された後、特別報告として、東京管理職ユニオンが取り組むあんしん財団争議、札幌地域労組が取り組むパタゴニア争議、韓国非正規労働団体ネットワーク(韓非ネ)の取り組みが報告された。あんしん財団との闘いでは使用者の労災取り消しに係る原告適格について、最高裁がその判断を変え「認められない」と画期的判決を下している。パタゴニアとの闘いでの争点は「無期転換ルール」。労働者の雇用安定に資するための規定が使用者によってねじ曲げられ、却って労働者の雇用の不安定化に繋がる脱法行為が横行している。韓非ネは姫路大会に続き今回が2回目の本大会参加。韓国で労働センターが各地で作られ運動が行われていることなどを報告し、韓国の仲間が作ったマスクが日本の仲間に記念品として進呈された。
休憩を挟み、映画『もっと真ん中で』(監督:オ・ソヨン、2022年製作)が上映される。本作は、在日韓国人女性のヘイトスピーチとの闘いを追ったものだ。差別は人を殺し、それが戦争に繋がる。全国の労働組合で団結して決して差別を許さず闘っていきたい。その後、レストランニューコクサイに会場を変え、レセプションが行われた。各地の仲間からの差し入れも相次ぎ会場は大いに盛り上がった。
■2日目、分科会、韓非ネとの交流会
本集会では12の分科会が開催された。第10分科会「マスメディア戦略」では労働組合のメディア戦略について学んだ。どのような戦略を立て記者会見に記者を呼び世の中に自分たちの主張を発信していくかについては、闘いを考える上ではとても重要だ。毎日新聞東海林記者が「メディア戦略はオルグ戦」とし、いかに記者達をオルグしていくかが成否の鍵を握るということについて解説するのを聞き、今までのメディア対応についてあらためて考え直す気付きを得た。
分科会終了後、全体会が行われ、大会宣言が採択され、次回開催地愛媛の仲間よりアピールが行われた。その後の韓非ネとの交流会では日韓の労働運動の現状やその違いについて意見を交換した。
稲葉一良(書記長)
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