プレカリアートユニオンブログ

労働組合プレカリアートユニオンのブログ。解決報告や案件の紹介など。

社長の味方だという弁護士が会社から金を吸い上げていることも

会社のためです、社長の味方です、と言っている弁護士や社労士が、本当に会社の利益のために動くわけではありません。自分の収入を確保するために、話し合いによる和解をよしとせず、労働組合と折り合って解決することを妨げ、争えば負けるのを承知で、社長の知識不足や不安な気持ちにつけ込んで、社長を焚きつけ、争いを長引かせ、会社に損害を与える弁護士たちがいます。問題の解決を先送りにし、紛争を長引かせても、問題は解決しません。会社の社会的な信用が落ちます。社長、組合との団体交渉を不誠実交渉を行う弁護士任せにせず、勇気を持って自ら団体交渉に出席し、早期解決のために賢明な判断をしてください。その弁護士費用は、会社のために日々働いている従業員の給料にまわしましょう。


アンデルセン童話『裸の王様』のあらすじ

新しい服が大好きな王様の元に、二人組の詐欺師が布織職人という触れ込みでやってくる。彼らは何と、馬鹿や自分にふさわしくない仕事をしている者には見えない不思議な布地を織る事ができるという。王様は大喜びで注文する。

仕事場に出来栄えを見に行ったとき、目の前にあるはずの布地が王様の目には見えない。王様はうろたえるが、家来たちの手前、本当の事は言えず、見えもしない布地を褒めるしかない。家来は家来で、自分には見えないもののそうとは言い出せず、同じように衣装を褒める。

王様は見えもしない衣装を身にまといパレードに臨む。見物人も馬鹿と思われてはいけないと同じように衣装を誉めそやすが、その中の小さな子どもの一人が、「王様は裸だよ!」と叫んだ。ついに皆が「王様は裸だ」と叫ぶなか、王様一行はただただパレードを続けるのだった。

「王様は裸だ」