プレカリアートユニオンブログ

労働組合プレカリアートユニオンのブログ。解決報告や案件の紹介など。

【転載】《表現に関わる人々を対象としたハラスメント実態調査》ご協力のお願い

【以下、転載します。】

2020年12月13日 《表現に関わる人々を対象としたハラスメント実態調査》 アンケートご回答および周知のお願い
 このたび、私ども「表現の現場調査団」は、表現活動の分野において過去10年以内に起きたハラスメントの実態を調査し、改善に活用するためのアンケート調査を実施いたします。
 近年、#MeToo運動の拡がりを受けて、美術や映画、演劇といった表現の現場からもハラスメントの告発が相次いでいます。しかし、声をあげることで活動の場を失うなどの恐れから、沈黙を強いられる状況は依然として存在します。
 そこで、私たち調査チームは、表現の現場で何が起きているのかを把握するために、今後5年間継続して年に一度実態調査を行います。本アンケートはその1回目にあたります。調査結果は専門家による分析の後レポートとして公開し、問題の改善に役立てます。
 つきましては、本アンケートの回答と周知にご協力いただけますよう、何卒お願い申し上げます。
アンケートについて 回答フォーム https://forms.gle/XbbyQYgYsCXwaScR6
・回答締切は2021年1月17日(日)23:59です。
・このアンケートは、ご自身がハラスメントを受けたことがある/ない、目撃したことがある/ないに関わらず回答いただけます。 ・アンケートの所要時間は15~20分程度です。
・個人の特定につながる項目はございません。
・アンケート結果は、調査チームの公式ウェブサイトへの掲載、会見やプレスリリースなどの情報発信に活用します。その際には個々人の回答をそのまま公開するのではなく、回答者が特定され不利益を被ることがないように配慮いたします。
表現の現場調査団について 表現の現場調査団は、表現活動に関わる有志一同による調査チームです。今後5年間継続して年に一度実態調査を行います。調査に
よる【実態の把握】、分析による【問題の可視化】、知識の共有による【再発防止・環境改善】、これらの活動を通じて、誰もが安心して携われる表現の現場を
目指します。公式ウェブサイトは2021年1月に公開予定です。
Twitterhttps://twitter.com/HyogenG/
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表現の現場調査団-106140884702334
アンケート制作協力 キュンチョメ(アーティスト)、木村奈緒フリーランス)、古賀茜(アーティスト)、 杉原環樹(ライター)、田村 かのこ(アート・トランスレーター)、寺田衣里、Maya Masuda(アーティスト)、宮川知宙(アーティスト)、森山晴香(アーティスト) 他10名 ※五十音順
問い合わせ先 表現の現場調査団|hyogen.genba@gmail.com