賃金を上げよう!全国ユニオン2026春闘方針を踏まえ
1人でも職場で声を上げ交渉のテーブルを作ろう
中小・非正規労働者の生活を守る春闘に
全国ユニオンが打ち出した2026年度春闘方針は、物価高が生活を直撃し、格差と不安が拡大する社会の現実を真正面から捉えたものです。定昇込みで6%以上、非正規では7%以上の賃上げ、どこでも誰でも時給1500円以上の実現、雇用形態や年齢、性別、国籍による不合理な格差の是正――これらは、働く者が安心して生き、将来を描くために不可欠な要求です。プレカリアートユニオンは、この全国ユニオンの方針に強く賛同し、2026春闘に取り組んでいきます。
私たちが日々受ける労働相談から見えてくるのは、賃上げの流れが一部の大企業にとどまり、中小企業や非正規労働者、フリーランス、業務委託で働く人たちには十分に届いていない現実です。物価が上がり続ける中で、賃金が据え置かれれば、生活は確実に苦しくなります。全国ユニオンの春闘方針が「残業を前提としない賃金水準」「法定労働時間で生活できる賃金」を掲げていることは、こうした現場の実態に即した重要な提起です。
■社会を支える「介護・福祉」の待遇改善を
また、今回の方針では、介護・福祉分野をはじめとした社会を支える仕事の労働条件改善が、社会全体の安心につながることが明確に示されています。安心して年齢を重ねられる社会は、働く人の犠牲の上に成り立つものではありません。プレカリアートユニオンも、介護・福祉、医療、サービス業など、低賃金と人手不足が慢性化している職場での組織化と交渉に力を注ぎ、春闘を通じて社会的な課題を可視化していきます。
さらに、全国ユニオンが掲げる「差別・排外主義を許さない」という姿勢は、春闘を単なる賃金交渉にとどめない重要な視点です。雇用形態、性別、国籍、年齢などによる分断は、労働条件の切り下げを正当化する口実として使われてきました。私たちは、誰かを切り捨てることで成り立つ改善ではなく、すべての働く者の連帯による底上げを目指します。これは、個人加盟ユニオンであるプレカリアートユニオンが大切にしてきた原点でもあります。
■生活を守り尊厳を取り戻す春闘に
春闘は、要求書を出すことだけが目的ではありません。職場で声を上げ、仲間と話し合い、たとえ組合員が一人でも交渉のテーブルをつくること自体が、労働条件を変える第一歩です。全国ユニオンの方針が強調する「行動する春闘」は、私たち一人ひとりの実践によって初めて力を持ちます。
プレカリアートユニオンは、全国ユニオンの仲間と連帯しながら、2026春闘を「生活を守り、尊厳を取り戻す闘い」として前向きに進めていきます。賃上げ、格差是正、ハラスメントのない職場、安心して働き続けられる社会を実現するため、春闘をともに闘いましょう。
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