漫画喫茶のマンボー、インターネットカフェの寝太郎等をはじめ、歌舞伎町の帝王の異名も持つ「森下会長」が経営する白鳳ビルグループで、大規模なリストラが行われているという情報が多数組合に寄せられています。
退職強要を行い、社員に「念書」を書かせたうえ、何の保証もせず一方的に辞めさせる様な手口も確認されています。会社はコロナ情勢下での経営不振を人員整理の理由として挙げており、実際に閉店している店舗もありますが、一方では実質的経営者の「森下会長」による巨額の予算を投じた「歌謡ショー」が行われていることが報じられたりと、整理解雇の要件を満たさないまま解雇などを強行していることが強く疑われます。
白鳳ビルグループで、本人の意思に反し強引に退職の合意を取りつけ辞めさせるこのような人員削減がもし本当に行われているとするならば、極めて悪質で不当なやり方です。白鳳ビルグループで働く従業員の皆さん、会社から自らの意思に反した退職を言い渡されたり強要されて困ってはいませんか。プレカリアートユニオンでは、この件に関する相談、情報を広く受けつけています。
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