解決報告&組合員の手記
パワハラきっかけに加入、支部結成
加害者は異動、未払い賃金支払いも実現
Sさん(鳳香会支部組合員)
当初、勤務していた医療法人に入職し、業務内容を覚えようと懸命に努めておりました。日々の業務にあたっているなかで、パワハラではないかと思えることが多々あり、誰に相談すればよいか迷っていた最中に、同法人の仲間からプレカリアートユニオンの存在を聞くことができました。そして、即プレカリアートユニオンに加入しました。
■パワハラと未払い問題について和解
その後、団体交渉、事務折衝を重ね、未払い賃金問題を含め問題を解決するための和解協定書も締結し要望を達成することができました。これも、プレカリアートユニオンの委員長、書記長、その他関わっていただいてくれたスタッフの方々の多大なるご尽力に感謝しております。そして、組合の仲間たちとの意識改革により同志としてご縁を持てたことに大きな勇気を抱くことが出来ました。改めて、心より感謝申し上げます。
一人であれば、諦めて退職を考えることも脳裏にちらつかせていたなかで、プレカリアートユニオンの存在は多大でした。団体交渉を続けていくなかで、同医療法人がパワハラの事実の調査、聞き込みなどを経て職場全体が少しずつよくなっていったような感じを受けます。
■定期大会で他支部の仲間と交流
先日、定期大会、大会後の懇親会にも参加させていただきました。そこで、パワハラ、賃金の問題等々に悩む方々のお話をリアルに聞くことができました。皆、各々が頑張っている姿にとても感動しました。委員長、書記長のお話のなかで、自分たちが行動していくということが心にささります。
今後は、組合員とともに職場の環境が良くなり、働きやすく、職場のスタッフ間が相談しやすい現場をつくっていけたらと思い、日々精進していく所存です。今後とも、よろしくお願いいたします。
S(鳳香会支部組合員)
組合員の手記
基本給が最低賃金を下回り
処遇改善加算込みで上回る
違法でないと開き直る法人を変えたい
オニカンさん(鳳香会支部組合員)
勤続13年の介護士です。介護老人保健施設大串の里に勤務しております。大串の里では入職時の基本給は13万5000円です。毎年1000円の基本給アップ(900円の時が1年ありました)で、今現在の基本給は14万6900円です。今年2024年10月以降の茨城県最低賃金は、時給1005円。法定労働時間を月168時間とすると、月給16万8840円になるはずですので、2万1940円最低賃金割れの状態です。
法人側は、国から支給されている処遇改善加算手当2万6712円を含めれば最低賃金クリアしていると変な説明をしております。当法人だけではなく介護関係施設のなかには、処遇改善手当を趣旨に反した間違った解釈で運用しているところが少なからずあるのではないでしょうか。
現在、国が重要課題と位置づけている最低賃金アップ(2030年代半ばまでに1500円)に逆行するものであり、悪用といっても過言ではありません。基本給だけで最低賃金をクリアできるよう、厚生労働省や国会議員の皆様にも働きかけていきたいと思います。
オニカン(鳳香会支部組合員)
※【2024年10月28日追記】その後の交渉により、法人は組合員については2024年10月1日以降就労分の賃金について、基本給だけで最低賃金を下回らないことを確約し、月額2万円~3万円程度の賃上げを実現することができました。
【労働相談は】
誰でも1人から加入できる労働組合
プレカリアートユニオン
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