アリさんマークの引越社で働く皆さん、２月に全面和解実現！プレカリアートユニオンに加入して弁償金（車両事故や荷物破損）を取り戻そう！

アリさんマークの引越社で働く皆さん、２月に全面和解実現！プレカリアートユニオンに加入して弁償金（車両事故や荷物破損）を取り戻そう！！！

アリさんマークの引越社で働く従業員の皆さん、有給休暇は取れていますか？　残業代はきちんと支払われていますか？　長時間労働ではありませんか？　引越し作業中の事故や破損の弁償を負担させられていませんか？

アリさんマークの引越社の弁償金問題、残業代不払い問題に取り組んできた、誰でも１人から加入できる労働組合のプレカリアートユニオンは、会社との労使紛争について、２月１３日、中央労働委員会で全面和解を実現することができました。

未払い賃金などを請求する裁判の原告３３人と未提訴４人の組合員の未払い賃金や弁償金など（請求総額約２億４０００万円）について、会社は、解決金を支払いました（解決金額は非公開）。また、プレカリアートユニオンに対し、労働法を遵守し、不当労働行為を行わないこと、プレカリアートユニオンの組合員に対して、故意や重過失を除いて弁償金の負担を求めないことを確約しました。

アリさんマークの引越社では、プレカリアートユニオンが団体交渉を申し入れてから、従業員の弁償金の負担を上限３割とすることまでは認めていました。さらにこのたびの和解で、プレカリアートユニオンの組合員に対しては、業務中の事故や破損について、故意や重過失を除く弁償金の負担を求めないことを確約しました。つまり、プレカリアートユニオンの組合員は、事故や破損の弁償金を気にすることなく、安心して働けるようになったということです。一緒に力を合わせて、安心して満足できる賃金で働ける職場に変えていきましょう。

引っ越し難民という言葉を聞いたことがありますか？　３月から４月は引っ越し業界にとっては繁忙期にあたります。人手不足による受注減少から引っ越し業者が見つからず、希望する時期に引っ越しができないといった問題まで起きています。運送・引越業界全体で人手不足が深刻化しています。この状況を変えるには、早急にドライバーの確保が必要ですが、弁償金を負担させられる職場に、人が集まるでしょうか？　安心して働ける職場にしてドライバーを増やしましょう。プレカリアートユニオンの組合員になって働きやすい職場環境を一緒に作りましょう。

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